ヤマトタケル零がもうすぐ降臨しますね。そこで、古事記などをもとにヤマトタケルについて調べて見ましたので、それを紹介していこうと思います。
名前の由来
モンストでは進化後が「倭男具那命 ヤマトタケル」となっています。この「倭男具那命」は「ヤマトオグナノミコト」と読み、古事記でのまたの名となっています。熊襲(クマソ)の平定の際に
No.758
倭男具那命 ヤマトタケル
聖騎士
タケルの持っている剣
モンストでは進化前のSショットが「アメノムラクモソード」となっていて、進化後のSショットは「真・草薙剣」となっています。進化前のヤマトタケルが持っているのは、このことより天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)であると思われます。 これは三種の神器と称される神宝のひとつで、他に八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)と八咫鏡(やたのかがみ)があります。
進化後も同じ剣のように見えますね? そうなんです。剣自体は同じものなのですが、名称が複数あります。そのうちの1つが草薙剣(くさなぎのつるぎ)です。
剣の名の由来
天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ) スサノオがヤマタノオロチを退治した際に手に入れた剣。 ヤマタノオロチの頭上には叢雲が常にあり、この剣の所有者の頭上にも常に叢雲があったことから天叢雲剣と呼ばれるようになったみたいです。 草薙剣(くさなぎのつるぎ) 東の国の平定の旅の途中に、相模に到着した際に国造から「荒ぶる神が暴れている」と野原に向かうように言われました。 しかしそれは国造の罠で、彼らは野原に火を付けてヤマトタケルを抹殺しようとしました。 この時天叢雲剣でまわりの草を薙ぎ払って、叔母にもらって持っていた火打ち石で向かい火をたいて火の向きを変えました。 このようにして、天叢雲剣によって難を逃れたヤマトタケルはこの剣を草薙剣と改名したと言われています。確かに
ヤマトタケルは中性的な顔立ちなので、女性の格好をされたら全然気づかなそうですね。
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